戦略至上主義!芦田博のブログ

戦略は全ての問題を解決する人類の智慧と考え人と企業を豊かにする。経営ストラテジスト芦田博の日日是好日記。

手に持った1万円をあなたはどう使うか。

こんばんは、芦田です。

 

いきなり質問です。

皆さん、

今、手に自由に使える1万円があります。

するといきなり目の前に、

明らかにお金に困った様子の人がいます。

(詐欺とは思えない状況を前提として)

その彼に1万を手渡しますか?

 

なぜ、このような質問するかは後述します。

 

本題に入る前に、少し話を。

人って、「いざ」という時に本質が出るのは誰もが知っています。

10年くらい前に見た番組で、

カップルに893屋さんが絡むという、今でいうモニタリングのような番組がありました。

ここで驚いたのは、ほんとんど彼氏が、彼女を置いて逃げてしまったこと。

そんなことあるのかと、

当時は思いましたが、

これは現実の世界ではよくある話のようです。

 

歳を重ねると、

イザという場面で、実際多くの本性を目の当たりにしてきました。

ほとんどの場合、残念な行動ばかりでした、、、。

 

そんなことない、日本人は優しい行動をとると、

大震災などのエピソードなどを交えて話をする人がいますが、

それは一部の美談を持ち上げただけで、本当の修羅場で残念な行動があったなど報道されることはありません。

 

本日、ニュースでやっていたのが、

沖縄で葬式に向かう最中の学生が、

財布をなくし、お金に困っていたところに、

とある医師がお金を差し出しました。

そして住所も伝えず葬式に向わせた、、、。

しかし後日学生が、この医師を探し出し、

お金を返した、、。

それはそれで感動的な話ですが、

少し気になったのは、

お金を貸し出した医師に、

周囲は、

「それは騙されたんだよ」

と言われたそうです。

きっと、この人たちは、

同じ場面に遭遇しても見て見ぬ振りするんだろうな、

と思いました。

 

私の話も。

以前勤めていた会社が倒産寸前になり、

メンバーに協力を仰ぎました。

顧客のため、

社員のため、

資金を集めて会社を起こすかと、、。

その際、あることに気づきました。

 

とある部下は、上京以来一度も故郷に帰ったことないのに、

親に資本金を借りるため帰郷したのです!

 

ある者は、たった1万も出さず、会社を去っていきました。

もちろん、

この人たちは新たな会社に参画したくなかったわけではありません。

 

前者は新たな会社に負担になるなら入らなくても良いと言い、

後者は新たな会社に賛同したりと、

その資金拠出に関する考え方は、

新たな会社に参画する、しないは関係していませんでした。

 

要は、困った人を助けたいか、

関心がないかの違いかと。

 

このように、人の行動や考え方が極端に分かれたのが驚きでした。

 

冒頭の医師や、

私の経験でわかることは、

 

お金があるなしでもなければ、

恩義があるなしでもなく、

行く方向が一緒であるか、ないかでもなく、

 

そこに困った人がいる、

もしくは夢のある人がいる時、

自分はどのような行動をとるのか。

という違いでした。

 

もうちょっと掘り下げて、後者の人たちの考え方を(ある方法で)調査したところ、

どうやら、得にならないことは1円も出したくなかったとのこと。

彼らは、1万もあれば、

焼肉でも食べることを優先したのでしょう。w

 ベネフィットと費用がイコールもしくはベネフィットがうわまれば、

人がお金を出すのはマーケティングでは当然の話し。

 

改めてわかったことは、

得にならないことには人はお金は出さない!ww

(それが普通の人の考えることでしょう、もちろん、それは人の自由ですが、、)

 

しかし、これ、合理的な考えなのでしょうか。

 

人を助けない人は、

人から助けらることもないし、

人の夢を応援できない人は、

自分の夢を応援されることはないと思います。

 

前述の田舎に帰った社員は、今、(我が社の仕事をしながら)小説家を目指しています。この夢をサポートするために、会社として制度まで変えました。

また、私自身も以前にサポートした人からも10倍の恩返しを経験しました。

今は、助け合いができる人たちが周囲にいることがなによりも心地がよいと感じています。

 

(以前のブログで解説したので説明割愛しますが)人から奪われないようにするのは当然として、

財を蓄えつつ、やはり、サポートするべき人たちに、サポートできる自分にならないといけないと感じています。

 

与え合う人類になりさえすれば、

天国のような世の中になると信じていますので。

 

あしだ